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 日本に世界に誇る文化がたくさんございます。和食や和紙がすでにユネスコ無形文化遺産として登録されたことは周知のことですが、日本人の伝統衣装である「きもの」も世界文化遺産として登録されるべき日本の宝ではないでしょうか。

 

 着物を纏うことで、そこに美しい所作が生まれます。DNAに深く潜む、日本人の心が呼び起こされる、そんな気がいたします。

 着物に憧れを抱きながら、一人で綺麗に着れない、取り扱いが難しいなど、「きものを着る」ということにハードルを感じている方々が多いこともまた事実です。日常に取り入れることが出来ない「冠婚葬祭」「お祝い」時の特別な衣装という認識をお持ちの方ははまだまだ多いでしょう。

 

 「きものをまとう」という言葉が、もっと気軽な言葉として感じていただけたら、さらに多くの方々に着物を楽しんでいただけるのではないか。まるで普段着のように「きもの」を着て、デートに、観劇に、買い物に、お食事会に来ていただける機会が増えるのではないか。そんな着物姿の女性が行きかう素敵な街を思い浮かべ、この「フチュールきもの」をご紹介しております。丸洗いでき、補正がいらないジャストフィットの3分着物。国内外を問わず、着物を着れる方、着れない方、全ての女性に向けて発信したいと思います。フチュールきものは「未来のきもの」になるかもれません。

 

 自立した日本女性が着物を自由に着こなし、美しく淑やかに、世界中で活躍する日がやってくる。そんな未来を私は感じています。フチュールきものがあなたの「大和撫子ライフ」のスタートのきっかけになれたら、また奥深い「和の世界」に関心をよせていただければこのうえない幸せです。

 横濱未来堂は、フチュールきものの売上の一部を「桔梗基金」として「女性と子供たちの未来のための活動」を応援するグループに寄付をさせいただいております。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

 現代の女性が笑顔で活き活きと輝けば、周囲が輝く、街が、日本が、世界が輝く、そんな未来造りにほんの少しでもお手伝いできれば幸いです。

          

        横濱未来堂 代表 菅谷 久美子

 

日本の着物を世界へ

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